【21.01.16】学術会議任命拒否問題で懇談会

 1月16日の懇談会は、菅政権の学術会議推薦任命拒否問題を取り上げ、市内在住の現役・OB研究者にも出席を呼びかけました。参加者15名。
 懇談会では菅政権の強権さが指摘され、選挙では投票率の低さから自民党が当選し、政権を支えていく結果となっている。私たちが選挙で政治を変えようと声を大きくすることとが必要。
 憲法に反していることを平然とやり抜くのは安倍政治以来。政権交代を必ずとの発言もありました。
 元大学教授からは、学術会議は広い分野にわたって法整備をすすめる勧告や提言を行ってきた。時の政権にとっては学ぶべきところが随所にあった。元高校教員の方は、政府にとって都合のよくないことを言わせない政権で起きるべくして起きたのが今回の任命拒否事件だなどの発言がありました。
 @七区に参加している教授は、政権に批判的な立場の人たちの口を塞ぐ、こんな政権をやめさせるには野党の共同した力が必要。これまで野党の代表と懇談を開き、二人の立候補予定者を招いて意見交換を行い、2回目も。新しい社会をめざして大いに行動しましょう、との発言もありました。

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