【18.04.10】棚瀬一博(革新・日進の会 事務室長)

昨年11月結成、市民との連携の必要性を楽しさを実感、3000万署名も市民とともに

日進市に革新懇が誕生したのは昨年11月5日でした。準備期間中に総選挙をたたかい、直後に全国交流集会を迎えるというなかで、世話人9名で組織が生まれました。
 日進市は、衆院愛知7区で候補者擁立をめぐって劇的な選挙戦を経験しましたが、一方で野党共闘という様々な思想と意見を持った方たちとの連携の必要さと楽しさを実感しました。
 現在では会員18名、読者26名になりました。会費は年二千円、ニュースは手配りの体制を整えました。
 これまで、世話人会と会外へも呼びかけた全体の懇談会を毎月交互に開いており、安倍9条改憲NO3000万人署名では、他の団体個人とともに日進市民アクションに協力してきました。
 1月と2月には、国保広域化にともなう国保税の引き上げに反対して、尾東民商とともに市内の団体に呼びかけて市に請願を行いました。
 3月の懇談会は、名護市長選支援に参加した会員3名から報告を聞いて、基地と市民の意識、突出した期日前投票などに、今後の野党共闘のあり方を話し合いました。
 安倍九条改憲NO!署名運動は、市民アクションが市内で2万2千人を目標にしています。
 この運動は、全世帯を訪問して実現できる活動と考えています。
 私が所属する日進東の地域では、昨年から毎月2回ほど団地や住宅を2~3人で組を組んでいっせいに訪問しており、3月末でおよそ4割の地域をめぐってきました。
市民との共同とは、こんな活動から生まれてくるのではと思いながら、呼びかけビラを印刷し、配布して、住宅を訪問してと、いくぶん暖かくなってきた市内をめぐっています。

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