【21.03.10】熊谷茂樹さん―革新・名古屋北の会事務室次長

今年は選挙イヤー  市民と野党の共闘を 一層高めた活動を! 

 当会は主に名古屋市北区で活動しています。コロナ禍でも、感染防止策を取りながら月1回の常任世話人会を開いてきました。
 会議に出ているのは、新婦人、年金者組合、法律事務所、共産党などから代表として来ている方たちです。北区の諸団体はそれぞれの活動が確立されていますが、会議での議論から情勢に見合った緊急の行動を計画し、加盟団体等を通じて幅広く参加を呼びかけるなどしています。
 最近では、昨年11月に日本学術会議会員任命拒否問題で、そしてこの2月には森喜朗氏(オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の前会長)による女性蔑視発言に抗議する街宣を行いました。当会会員をはじめ様々な方が加わっている「愛知1区から政治を変えよう」のつながりでも呼びかけて、革新懇の枠を超えた方々と共同の取り組みを実現しています。11月の行動には立憲民主党の吉田つねひこ議員も参加され、スピーチをしてくれました。2月の街宣には社民党、新社会党からも参加がありました。
 今年は選挙イヤーですが、当会としての野党共闘の取り組みはこれからです。愛知1区の他の革新懇とも相談を開始したところですが、活動を一段高めていきたいと思っています。

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