【22.10.10】 西浦幹朗さん(革新蒲郡まちづくり学校 事務局長)

競艇場問題・国葬・統一協会 問題で市長と市議会あてに 申し入れ行動 ーー共産党の市会議員とも連携

 ちいさな組織の革新蒲郡まちづくり学校は、28個人、1団体で住みよい蒲郡をめざして国政や市政をよくしたいと活動し、自治労連蒲郡市職員組合と日本共産党市議会議員も加わり、蒲郡の様々な活動の拠点となっていると自負しています。
 まもなく20年を迎えるなかで、蒲郡市民病院を守る会の中心メンバーとなって医師確保署名など市政に関する活動や2015年9月19日戦争法の強行を受けて抗議の意思を示そうと毎月19日は必ずサイレントスタンディングを実施し、時々の情勢に応じて必要な活動を展開しています。
 2月ロシアのウクライナ侵攻直後にスタンディングと合わせ初めてのシール投票で市民の激励に元気をもらう。 そして今まさに安倍元首相の国葬反対、統一協会と自民党との癒着を正せとスタンディングとシール投票を実施。
 市政では競艇場にキッズパークを建設し、「将来のファン育成」と子どもをターゲットとする計画があるとの共産党議員からの情報を得て、すぐに市長に反対の申し入れ行動、国葬と統一協会問題でも市長と市議会あてに申し入れ行動を実施するなど、敏感に活動することを意識しています。
 それも日本共産党の市議会議員との情報交換や市への申し入れなどの共同行動が大きな力になっています。不定期の世話人会議には議員も参加して市政の動きをつぶさに知ることができ、運動の基礎をつくっています。
 今後の課題としては、多くの活動をしているが、まだ認知度が低く、会員も少ないうえ統一戦線としての運動の広がりがすすまないことと認識しています。

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