平民の暮らし
2011年は、選挙の年です。主要な政策論争の一つに税金があります。
知事、市長、議会解散住民投票の3つ選挙の結果は、残念ながら惨敗でした。選挙は、勝った時より負けたときの方が、シッカリ教訓を学ぶ必要があります。団体構成員や組合員、会員の皆さんの耳の痛い話も含めて十二分に聞く必要があると思います。
市長選挙、住民投票についていえば、任期の途中で職を放り出し、僅か一ヶ月で市議会議員の改選の時期を早めるために、6億円を超えるような税金の無駄使いが「減税」実現の名の下におこなわれました。
「庶民革命」を権力の座におる者が唱えるなど少し冷静に考えれば納得の出来ない事ばかりです。マスコミが伝える「芸人市長」の演出に引き込まれた結果だとも言われています。独裁市政を実現させないために市議選はまさに、最後の決戦場です。頑張りましょう。