【13.02.10】平民の暮らし 村上俊雄(革新・愛知の会事務室長)

平民の暮らし

 自・公連立勢力が衆議院で三分の二を占めるだけでなく自民・維新・みんなの党の改憲勢力が366議席と8割弱を占有。7月の参院選で改憲阻止勢力を三分の一以上にすることが課題

その可能性は十分にある!「九条を変えるな」、「原発やめろ」。「消費税値上げを許さず」等が世論調査では過半数を超える。「わしらの国はどっかで間違うてしもうたんじゃ、このままではいけん」(映画「東京家族」の老父)――これはみんなの思い。私たちは小泉政権以降6年間で6人の首相をやめさせた実績を持つ

改憲阻止勢力を参院選で増やすためには選挙制度を改めるだけではなく、阻止を求める勢力の共同が欠かせない。同時に共産党支持者ではない人々と《平和・民主主義・暮らし》の実現・前進の運動が求められる

政党支持の有無、違いを前提に要求運動を共にしながら、違いを認め合い、信頼を醸成することだ。革新懇運動は無党派・他党派の人々と結ぶことで運動は広がり、持続力は強まる。

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