【16.10.07】海部津島革新懇

戦争法廃止2000万署名の取り組み

 
海部・津島革新懇     杉山良介

 戦争法廃止を求める2000万署名を共同したとりくみで成功させようと、革新懇のよびかけで第1回の署名推進共同センターの会議がもたれたのは、今年1月8日でした。
 この会議には、共産党、新婦人、民商、年金者組合、アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会、九条の会などの団体のほか署名に賛同する個人の方々が参加されました。まず行動を始めようと、1月17日に市内のスーパー前で、12名が参加して72筆の署名が集まりました。参加した方からは、「やってよかった」という声が寄せられました。
 1月26日に開催された、「憲法改悪反対愛知共同センター」主催の学習交流会に参加して、各地のとりくみに励まされました。そこで学んだ内容を、2月19日の共同センターの会議で報告し、その後の活動に生かすことができました。
 2月21日には、別のスーパー前で春の嵐が吹き荒れる中、18名が参加し、77筆の署名が集まりました。
 3月26日にも、スーパー前で14名が参加して90筆が集まり、このようなとりくみをその後も毎月行ってきました。
 こうした共同センターの活動のほか、各団体独自の宣伝署名行動が多彩に行われました。
 6月5日には総がかり行動実行委員会がよびかけた「戦争法(安保法制)廃止、安倍政権退陣」全国行動に応えて、名鉄津島駅近くの交差点でスタンディング宣伝を行い、雨の中20名の方が参加されました。
 この間、共同センターの会議は7回開催され、その都度推進ニュースを発行してきました。
 7月15日の会議で共同センターとして集約された署名数は5282筆に到達しました。

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