市民と野党の共闘の「架け橋」に
久しく停滞状態であった西区革新懇も、市民と野党の共闘が前進しつつある中、再開をめざす準備会を今年2月から複数回設けてきました。その中で再開総会を開こう、そこに地元西区出身の芥川賞作家、諏訪哲史氏に来ていただき講演してもらおうということになり、10月18日に開催することにしました。
西区革新懇は、
Refresh(再び元気に)
Remake(作り直し)
Restart(再出発)
することになりました。
その頃は総選挙にぶつかるかもしれないと話していたら、案の定そうなってしまいました。
私たちは、総選挙を大きなチャンスとしてとらえ、「市民と野党の共闘の『架け橋』に」なるような取り組みの1つとして10月18日の講演会を位置づけました。
さらに、革新懇運動の発端になった「80年社公合意」を思わせるような「前原民進党」の重大な背信行為が現出した今こそ正念場です。
投票日前日の21日には、街頭での取り組みとして「ヒバクシャ国際署名」と「安倍9条改憲阻止3000万署名」をもって、市民と野党が推す統一候補の応援を予定しています。
革新懇運動は、総選挙のような一時期だけの取り組みで終わりません。
11月18日・19日に行われる「地域・職場・青年革新懇全国交流集会」に多数で参加して、全国各地での活動から学びながら、市民と野党の共闘がさらに前進すること、革新懇の「3つの共同目標」の実現をめざして、西区に根ざした活動を展開できるように、会員の拡大、全国革新懇ニュースの普及にも力を入れていきます。