【07.10.14】トヨタ系職場横断型革新懇結成準備会を発足

小林洋二全国革新懇代表世話人が講演「革新統一へ 労働者の多数を―職場革新懇の飛躍を―」

 
トヨタ自動車革新懇とトヨタ系職場横断革新懇(仮称)結成めざす有志の会は、10月14日午後知立市中央公民館で「構造改革」政治はもうゴメン、職場から政治革新のうねりを広げようと学習と懇談のつどいを行いました。

この学習会は「革新統一へ 労働者の多数を―職場革新懇野飛躍を―」と題して全国革新懇代表世話人・元全労連議長の小林洋二さんが講演し、トヨタ系職場などから20名が参加しました。

全国革新懇代表世話人の小林洋二さんは、参院選挙の結果、国民が政治をうごかす時代をむかえた。その推進力は革新懇であること。労働者の多数を革新統一に結集しなければ、真の政治革新の事業は成功しない。職場革新懇はその中心的運動をになって奮闘することが求められている。として労働組合運動と革新懇運動のちがいについても語られ、日本の政治を国民の手にとりもどすというロマンにむかって、1000,2000という規模に職場革新懇をひろげよう。と語られました。

その後、参加者からは、「職場の中では矛盾が広がっている。」「選挙で民主党が勝って喜んでいる労働者は一人もいない。」「定年退職が増える中で、いま、職場のなかで革新懇をつくらないでいつつくるのか。幅広くつくろう」等の意見がだされました。

この学習会の終了後、関係者が集まり、トヨタ系職場横断型革新懇結成準備会を発足を確認。
次の会議で具体的な進め方について相談することが確認されました。

 

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