県革新懇ニュース−文化のすすめ

【08.05.10】人形劇団 もぐら 藤井弓子さん

おじいちゃん,おばあちゃんの元気な笑い声

先日、ある老人施設で、人形劇を上演しました。 

いつもは子どもたちの前での上映ですが、今回の観客はほとんどお年寄り。こんな経験は あまりありません。どんな反応があるのだろうと不安な中でまずは腹話術を始めました。

 内容は子どもにむけて演じているものと同じです。少し交じって観ていた子どもたちの笑い声にかぶさるようにおじいちゃん、おばあちゃんの元気な笑い声が広がっていきます。

 続いて昔話の『かにむかし』。青柿が赤く変わったところでは「おおっ」という声が、母ガニの死の場面では「かわいそうにねえ」というつぶやきが聞こえてきます。

 最後にカニがうすにつぶされてペラペラになって飛んでいってしまうと、大きな声と拍手で終わりました。私たちの方が元気をもらい気持のよい公演になりました。

 こんなお年寄りを差別する後期高齢者医療制度は、絶対に許せないという思いを強くしました。

(人形劇団 もぐら 藤井弓子)

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