【18.06.10】柴田伸治― 一宮革新懇事務室長

10万筆目標に7つの地域で市民アクションが活動、すべての中学校区での結成を展望して

 
 一宮市民アクションは5月末、署名数は一万二千三百筆を達成、5万枚のチラシを配布。7つの地域アクションが活動しています。一宮革新懇は、アクションの活動に参加、積極的役割をはたしています。
 昨年の11月に結成集会で確認したことは、(1)各団体は、各団体の方針で (2)地域での取り組みを重視しようの2つでした。
 12月の学習会で、浅井町9条の会が中心になって会員を中心にして学習会を繰り返し行い、町内の全戸に署名を集めることを確認していると発言。 この発言を受けて、萩原町では、9条の会が呼びかけて地域にアクションをつくる。結成集会の呼びかけ人を決め、参加を訴えるチラシを新聞折り込みもしたいと。また、署名付き(受取人払いのハガキ)のチラシを5万枚つくって配布をするという提案もされ承認されました。
 地域アクションつくりは、9条の会が中心になっているところ、共産党後援会が中心になっているところ、健康友の会が中心になっているところ、年金者組合が中心になっているところなどいろいろです。地域で活動している共産党員、新婦人の会員、年金者組合員、健康友の会員や救援会員、真宗大谷派の僧侶などの「安倍首相は嫌い」、「戦争はいやだ」と言っている個人に呼びかけてつくられています。それぞれの活動は全戸訪問(事前に署名用紙と訴え、封筒を配布し、後日回収)を追求しているところ、団地へは戸別訪問しその他の所はチラシ配布を行っているところ、署名をしてほしいという訴えに自分たちの名前を書いてチラシを全戸に配布しているところ、スーパーやホームセンター前での宣伝も行っているところなど様々です。この組織は、もし国民投票が行われたときには、その活動の中心を担っていく事も展望して中学校区ごとに市民アクションをつくっていきたいと思っています。

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