【09.08.18】青年ネット 会員からの投稿です。

18日今日、NHKドキュメンタリー「たったひとりの反乱」球団が消える?プロ野球選手会 103日の闘い

残暑お見舞い申し上げます。

さて今回は、NHKドキュメンタリ番組のお知らせです。

私も、「当事者の一人」として運動に参加し、21世紀初の国民的ストライキにまで発展した「プロ野球近鉄とオリックスの合併」問題を取り上げます。

私は、子どもの頃からの烈々な近鉄バファローズのファンでした。愛するチームを失うのは恋人や家族を失うに等しいものです。

私は、大企業や大マスコミの横暴勝手に、
先頭にたってたたかった労働組合選手会労組の古田敦也会長や近鉄選手会長磯部公一さんや選手のみなさん、日本プロ野球を愛する国民のみなさん、支援をいただいた愛労連はじめ労働組合のみなさん等、多くのみなさんが運動に参加し、国民的ストライキにまで発展させた事実は、単にスポーツ界だけの問題にとどまらず、国民が自ら大企業や大マスコミに物申す、という「大きな政治的経験」ではなかったのかと考えています。

麻生政権が末期症状となり、今こそ国民のもとに政治を取り戻す時期に、非常に勇気がわく内容だと思われます。ぜひ、ご覧ください。

■「たったひとりの反乱」
球団が消える?プロ野球選手会 103日の闘い
■8月18日(火) NHK総合 22:00~22:50
▽史上初のストライキ!2004年球団再編めぐるプロ野球選手会の闘い実話ドラマ

出演:古田敦也

(UK)

このページをシェア