【13.03.23~24】全国革新懇 青年交流集会に全国から170人(IN広島)

愛知からも7人が参加!

 
3月23~24日、全国青年革新懇交流集会が開かれました。愛知からは、民青同盟、愛労連、地域革新懇からの参加もあり、愛知から7人が参加。感想を寄せてもらいました。

 

 

都出 浩介さん((民青同盟愛知県委員会委員長、青年ネットAICHI共同代表)

 交流集会では就職難や非正規雇用の拡大、「ブラック企業」など青年を取り巻く状況が深刻になる一方、多くの青年が3・11後の日本社会の中で、社会や政治のあり方を考え、模索しているもとで、革新懇の持つ、生活の向上、民主主義、平和の「三つの共同目標」に基づく青年の政治革新の共同を広げていくことが求められていることを実感。

 各地の青年革新懇からは「8人から始まった青年革新懇が一年で56人に」「青年の実態を集め自治体と交渉」など生き生きと活動する青年革新懇の運動が求められていることが報告されていました。

 夜には90人で懇親会が行われ、裁判闘争をたたかう青年、市議選で当選した青年などからも報告、最終日には青年革新懇結成への意欲が語られていました。
 愛知からも7人の青年が参加し、今後の青年ネットAICHIの活動への意欲が語られています。

 愛知でも革新懇運動の歴史と今日的な意義を学びあい、青年のエネルギーを革新懇運動につなげ共同を広げていきたいと思います。

筬島 直人さん(愛労連・青年ネットAICHIスタッフ)

 全国から青年革新懇があるところや作りたいと思っている地域の青年が集まり
ノウハウや悩みなどが交流
できたと思います。

 初日は雨宮処凛さんの講演、青年たちに「自己肯定感を持つことが大切で、決して運動が”成果主義”にならず(どれだけ組織拡大した)、運動疲れはしないように」などのメッセージ。分科会・分散会で討論、各地での活動交流とともに活発な意見交換。「革新懇運動とは?」というところまで掘り下げて議論できたのはとても有意義だったと思います。

 改めて参加者報告会を企画しようと思ってます。

 なんといっても一番盛り上がったのが、夜の懇親会、お酒を楽しく飲み交わし、高校教員解雇争議への署名・支援の訴えから、歌ごえの生演奏、市議への当選報告など盛り沢山の内容でした。

 これぞまさに革新懇運動の幅広さが反映される会になり、参加者同士のつながり(facebookや連絡先交換などして)が広がり、また次回での再会を約束し合うほどの交流ができたと思います。次回交流会があれば、愛知から多くの仲間とともに行ければと思ってます。

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