知事選挙結果、政治的関心高まる時期、大きな共同を広げて
情勢をめぐって懇談
知事選挙の候補者としてたたかわれた阿部精六氏(常任代表世話人)がお礼をかねて発言。「労働相談の日々に戻った相談件数は昨年の倍に。大金融機関のロンドン支部の労働者からも相談が来ている。県予算に盛り込まれたトヨタの新施設への14億円、中部空港2本目の滑走路づくりなどをみても闘って良かった」、と。
(1)「政治を変えたいという願い」という県民の願いがひろがっている。(2)景気が良くなったといっても家計にまで光が差し込んでこない。年金カット、増税、医療費値上げなどで与党への批判は渦巻いている。(3)社保協の『知ってトクする』パンフは中日新聞に掲載されたこともあって大反響を呼んでいる。(4)こうした要求運動を推進しながら、いっせい地方選挙、参議院選挙と政治的関心が高まっているなか「三つの共同目標」にもとづく共同を大いにひろげよう。
本年の目標
(1)常任代表世話人は3.4ヶ月に一回、充分時間をかけて論議する場をもつ。
(2)代表世話人会は、毎月行うこととし、会議終了後、金山で宣伝を行う。
(3)世話人会9月8日(土)午後、労働会館東館ホール、28回総会12月8日(土)
(4)全国革新懇第27回総会 5月12日(土)、
全国交流集会 11月17.18日、金沢市で開催。
今後の取り組み
(1)三つの共同目標をめざし多数派形成のため、貧困・格差の解消、働く者の権利確立を問うシンポを5月27日に開催。
(2)暮らし、改憲手続き法案、平和への課題に対し賛同団体とともに運動を強める。
(3)江南、弥富市での革新懇結成の準備が進んでおり、引き続き他のところでも結成をすすめる。全国革新懇ニュース野普及をはかる。(岩倉では100部の普及をめざし、現在あらたに10部普及された)
(4)ホームページの開設が3月中旬には出来る予定。募金は、28万円以上が寄せられている。