「改憲手続法案」の廃案をめざし運動を広げよう!
4月27日、第3回代表世話人会を開催しました。
情勢懇談では、いっせい地方選挙の結果について、日本共産党の代表から「前半戦で、県議空白の克服が出来なかったこと、名古屋市議では回復・空白区で当選したが、2現職区、交代区で落選と議席減になった結果について反省。後半戦では市町村合併による大幅議席減なかで、取りこぼしもあっが議席占有率を拡大した。」と発言されました。日頃の「要求実現、生活相談など」の活動が大切という感想が出されました。間近に迫った、参院選で「三つの共同目標」に賛同する政治勢力の前進に向けて奮闘が必要と話し合われました。
今後の取り組みについて
講演と討論のつどい
《御手洗ビジョン(財界)は日本をどこに導くのか──どうたたかうのか》の成功を!
雑誌「経済」元編集長・友寄英隆さんが財界の戦略を分析し、阿部精六さんが、「働くルールの確立で豊かな暮らしを」どう実現するか、展望を示す。【5月27日(日)午後1時半~5時:ところ 労働会館東館2階ホール・資料代500円】広く参加を呼びかけ成功させよう。
改憲手続き法案等の阻止の運動つよめよう!
安倍内閣は極右姿勢を 強めることで自民党の求心力アップをねらい、悪法の強行突破をめざしている。各地での街頭宣伝活動、参議院議員(地元)への要請メール、FAX等を届ける。
愛労連では寄せ書きを集めてジャンボハガキを送る取り組みを行っている。新婦人では絵手紙での要請FAXや「あかずきんちゃん」の 紙芝居など行っている。安倍内閣は世論無視を覚悟の上で強硬路線をとっているので、参院選もにらんで批判を強めることが大事になっている等の報告と討論がされました。
革新懇の拡大・強化でさらに運動を広げるために!
江南市(5月25日結成へ)、弥富市、大府市、尾張旭市などでの革新懇結成を図る。名東、千種、北区での活動の再開をめざしている。
『革新・愛知の会』(ニュース)にインタビューで登場された方々との懇談の場をもつ。賛同団体との懇談も時期を見てすすめることなど確認されました。