【07.05.25】革新「江南の会」結成される

昨年の8月から準備を始めて

 
革新「江南の会」結成されました。
 2006年8月24日第1回準備会から約10ヶ月目にやっと結成にこぎつけることができました。この間、準備会では「革新懇て何なの?」「また新しい組織を作っても責任を持って運営できるの?」「共産党が入っているのでなぁ」など、準備会に参加しているメンバーの中でも革新懇そのものに対する理解が十分ではありませんでした。革新「愛知の会」の役員の方にも参加してもらい、少しずつ理解を深めていきました。

 準備会を進める中で、革新懇の理解を深めるためにも、情勢の緊急性からも必要だと言うことで、11月9日には教育基本法改悪反対の学習会を持ちました。

 安倍内閣誕生によって、国会で悪法が十分な審議もされずに、次から次に通っていく状況が生まれています。憲法を変え「戦争のできる国」につくりかえる動きが「国民投票法」が成立したことで加速されようとしています。

今日の政治状況の中で、革新懇の共同目標である三つの目標が私たちの切実な要求になってきています。
 2007年5月25日、愛知県の北部木曽川に接する江南市でも、全国の革新懇運動に学びながら、この地域で住民の切実な要求を基礎に多くの人々と連帯し、革新3目標実現のための砦を築くことになりました。

 当日はあいにくの雨でしたが21名の参加をえました。
 革新「愛知の会」事務室長村上俊雄さんから「革新懇の意義と各地の取り組み」と題して講演を受け、再度革新懇の果たす今日的役割を確認しました。革新「江南の会」会則、世話人会、事務室体制の承認を得て革新「江南の会」が正式に発足致しました。

 当面の取り組みとして、「中学卒業まで医療費無料化を求める請願書」の署名運動に取り組むことも決定しました。
 住民の切実な要求を、多くの団体・個人と連帯し実現するために努力するとともに、今後、学習、懇談を活発にし、革新3目標実現の輪を広げていこうと決議し閉会しました。

また、強行採決された「国民投票法」の抗議文を採択しました。(後藤博)

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