【07.06.02】蒲郡まちづくり学校 第5回総会

蒲郡の「ゴミを考える学習会も

蒲郡まちづくり学校は、6月2日、第5回総会を開催しました。

総会にさきだって、蒲郡のゴミを考える学習会を開催。市の清掃課長と環境局の現場の人が講師に。17名が参加。

最初に、清掃課長が「ごみ行政で求められていること」として、キリバス共和国など南太平洋諸島がきえてなくなる。このまま行くと日本でも真夏日が一年のうちの1/3になるなど球温暖化をふせぐ最大の要素は、(1)焼却しないこと、(2)ゴミの減量化、資源化。であることを説明。

ごみ減量をすすめていく上での問題点としてはメーカー責任をきちんとさせること。自治体の財政の問題などについて述べられました。また、こうした中でも市の担当者が、手作りでの堆肥づくりをすすめているなどの取り組みも紹介され、市はもちろん、市民のなかでもゴミ問題に関心を持っていかなければいけないとの感想が出されました。事前に新聞などにも折り込み、前回の農業問題の学習会に参加された女性の農業委員のかた等も参加されました。

その後、第五回総会を行いました。今年後の目標としては。年に3~4回の学習会、行動提起を行う。会員を50名以上にする。「憲法9条を守る蒲郡連絡会」の活動を強化するなどの活動方針と役員をきめ総会を終了しました。

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