公開企画「見つめ直そう、私たちの暮らし」
瑞穂区革新懇では、６月６日瑞穂生涯学習センターにおいて、「見つめ直そう、私たちの暮らし」と題して、第２回公開企画を開催しました。この企画は３月におこなった「子どものしあわせを考える集い」に次ぐものです。
当日は、「南区生活と健康を考える会」の田中うた子さんから日頃の取り組みをふまえて庶民のくらしがどんなに悪くなっているのか、この実情の報告があり、つづいて昭和・瑞穂民主商工会の尾関雅美さんから増税によって苦しめられている中小業者・自営業者の実態の報告がありました。
この報告から庶民や中小業者・自営業者がここまで生活がおいこまれているのかをあらためて知り、参加者はただただ驚くばかりでした。ここまできた庶民いじめの今の政治をあらためさせるには、政治の革新しかありえないと思わせる会となりました。
この会に続けて、次回には区役所の窓口では、どんな相談があるのか、窓口からみた庶民のくらしの実態の報告をうけてはどうかとの参加者からの発言がありました。
この企画をさらにつづけて、充実した会にしたいと思います。（事務室長 尾鍋昭彦）