【07.0805】一宮革新懇 学習会 

学習会 「これならできる市町村財政分析」

一宮革新懇 8月例会

第1回 学習会 「これならできる市町村財政分析」

第8回総会で「今年度の重点として、住みよい街づくりという視点から一宮市の財政分析を行い」ことを確認しました。この確認に基づいて第1回の学習会を8月5日民主センターで行いました。

はじめに、講師の中川博一さんから一宮市の財政分析をきちんとするためにはまず基礎的な学習が必要です。その場合に最も適当な書籍として「これならできる市町村財政分析」(大和田一紘著「自治体研究所発行」)があります。

まずその学習をして、財政分析をすることはどういうことかを理解することが大切です。その学習をしてから我が一宮市の財政分析をじっくりとしましょう。そうすれば問題点もはっきりと浮かび上がってきます。
こういう提起でテキストのはじめにと第1章 決算カードを手に入れましょう の読み合わせを行いました。

この20年間の財政の動きを調べて、これからの方向性を見つけていこうと話されて、第1回の学習会を終わりました。

まわりの人に声をかけて会員を 第一回世話人会

第1回世話人会での話し合い
世情についての懇談では、7月に行われた参議院選挙での自公政権の大敗と民主党の大躍進のことが話題となりました。「たしかな野党」「ストップ貧困」「守ろう9条」というスローガンは、民主党の「生活第1」「格差是正」と比べると国民にとってわかりやすかったのか。若い人を引きつけるキャッチフレーズも必要ではないかなどが話題となった。時間がなく十分話し合われたとはいえなかった。
次の団体加入の訴えは、一宮年金をよくする会、日本共産党一宮市委員会、健友会労組、市婦人一宮支部、一宮地区労連の団体へ申し入れをしたことが報告されました。
個人会員へ入会を訴えることも合わせて確認されました。
 まわりの人に声をかけ会員になってもらいましょう。

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