【08.10.23】憲法改悪反対共同センター ニュースNO71発行

新テロ特措法の参院での徹底審議と廃案を求めよう!

新テロ特措法の参院での徹底審議と廃案を求めよう!
          
自民・公明両党は20日、アフガニスタンでの米軍の報復戦争を支援する新テロ特措法の1年延長案の審議をわずか2日間で終え、採決を強行し賛成多数で可決しました。今後、参院本会議で野党による否決を受け、30日の衆院本会議で再議決をはかる構えです。

法案成立に手を貸した民主党
今回のスピード審議は、民主党が早期の解散・総選挙を求める党略から、自公に採決日程を提案したことが発端です。マスコミからも「民主党の事実上の審議放棄」(中日)「法案を解散の駆け引き材料にする民主党の態度は本末転倒」(毎日)と批判の声があがっています。
08年10月23日発行 NO.71PDF参照

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