【09.03.30】革新・愛知の会は(声明)グアム新基地協定に反対して麻生太郎内閣総理大臣に声明をおくりました。

〔声明〕グアム新基地協定に反対し、対米従属体制の解消を求めます

内閣総理大臣
    麻生 太郎 様

〔声明〕グアム新基地協定に反対し、対米従属体制の解消を求めます

1、先の日米外相会談で結ばれた在沖縄米海兵隊のグアム「移転」に関する協定は 日本国民に巨額の負担と犠牲を強いるものです。私たちは強く抗議するとともに、 国会で承認 させないたたかいをいっそう強めることを表明します。

2、在沖米海兵隊のグアム「移転」の条件として、日本は6000億円もの経費負 担を約束しています。これには同「移転」と直接関係のないグアムの米空軍・海 軍基地などの基盤整備も含まれています。外国につくる基地の負担を日本国民の 税金で行う協定は前代未聞の暴挙です。暮らしと経済が大変なときに、国民は到 底納得できません。

3、在沖米海兵隊のグアム「移転」の条件に、沖縄・普天間基地に代わる新基地建 設が沖縄に押しつけられていることも重大です。沖縄県民はいまでも騒音、墜落 など基地被害に苦しんでいます。海兵隊「移転」と新基地建設・基地機能の強化 がワンパッケージ(ひとまとめ)というやり方、および沖縄県民の頭越しに署名 された今回の協定に、県民の怒りが強まっているのは当然です。
  また、グアムでは、海兵隊「移転」にともなう環境破壊、犯罪の増加、新たな 土地収用などに州議会議長や住民団体から懸念が表明されています。「グアムは移 転を歓迎している」という日本政府の宣伝は事実と異なっています。

4、アメリカの軍事的覇権主義の破たんはイラクの現状からも明らかです。国際情 勢は「戦争のない世界」をめざす動きが大勢です。憲法9条を持つ日本は、安保 条約解消を展望しつつ、対等・平等・友好の日米関係の構築にこそ真剣に力をつ くすべきです。

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