平和な名古屋市政を求めて
平和委員会青年学生部のOです。
19日に青年学生部が行なった「平和懇談会」の報告をします。
平和な名古屋市政を求めて、平和要求・青年要求を持ち寄り、名古屋市長選挙に取り組もうとの思いで開いた懇談会には、はじめて選挙権を持った2人と、いまだ候補者を決めかねている2人を含む17人が参加し、山口市会議員が平和問題に関わる名古屋市の実態と各候補者の態度などを報告しました。
「雇用を増してほしいけど、本丸御殿復元工事は雇用が増えるのでは?」
「歴史的建造物の再建で元気になるのでは?」
「西松疑惑に民主も自問もだんまりと書いてあるが共産党はどうなのか?」
など政策的な疑問も出されましたが、参加者みんなで応えながら懇談しました。
参加者からは、
「公立保育園が定数オーバーで民間保育園に預けている。午後3時半以降は、長時間保育として毎日200円割り増し料金を支払っていて大変。公立保育園を充実させてほしい」
「民間保育園に今年4月から就職しましたが、公立保育園の民営化が行われれば、競争が始まり給与が下がることが目に見えている。
Hさんは待機児童を減らすといっているが、そういうなら民営化に反対するべきだと思う」
「自衛隊の訓練を見てゾッとした、憲法が守られる市政を作ってほしい」などの声が寄せられました。
「周りの友だちのなかでは、政治や選挙に感心ない人が多い」との声もでる中で、革新市政の会青年連絡会の活動も紹介し青年自らが声を上げ行動していることも紹介。
最後の一週間、友だちに対話すること、青年連絡会の行動に参加しようと話し合われました。