緑平民懇の出番の情勢!
2009年度緑区平民懇総会を6月21日(日)に有松診療所の組合員ルームで開催し、20名が出席。今年度の総会は、出席した会員みんなが発言し活動の交流ができる総会にしました。
討論では、オバマ米大統領のプラハでの演説は大きな前進。このなかで北朝鮮問題をどう見るかが大きな問題。日本政府は、アメリカに「核の傘で守って欲しい」という核抑止論の立場で、核廃絶への道の足を引っ張っている。NPT再検討会議に向けた取り組み=代表を送る取り組みで緑区平民懇でもこの代表派遣をしてはどうか。
また情勢が急激に想像を超えて変化する可能性があり、緑区平民懇の出番の情勢だ。
緑区で派遣切りにあった労働者が裁判を闘う、「支援する会」を立ち上げるので支援を。
緑区平民懇がどういう組織か、分かるように宣伝すべき。平民懇は“懇談会”であり、3つの共同目標のなかの一つでも一致できるところから懇談し話し合って共同の輪を広げていくところに“懇談会”としての意味がある。
「公立保育園をなくさないで」の直接請求でクローズアップされた待機児童を解消する取組み、軽度発達障害の子どもと父母の会と連携してとりくむことなどの発言など、緑区平民懇としての役割が大きくなってきていることと、それに応えるとりくみの大事さが共通して語られました。
参加者から「出席者のほとんどが発言できよかった」とか、「これでも時間が足りないくらいだ」などの感想も出されています。
最後に役員を選出して閉会しました。