【10.04.27】革新・愛知の会 神奈川県茅ヶ崎革新懇と交流!!

愛知から11名が参加 茅ヶ崎革新懇から大いに学び帰路に

 
 4月27日、革新・愛知の会は、6年前に90名で発足し、現在、超党派の人を含め300人を超える神奈川県の茅ヶ崎革新懇を訪問し、交流をしました。愛知県からは、11名が参加、神奈川県革新懇からも参加されました。

 茅ヶ崎駅で、お出迎え、城山三郎さんの仕事場、川上貞奴の別荘跡、平塚らいてふの碑を見学しました。

 会場は、茅ヶ崎市福祉会館、「地域革新懇の果たす役割とは」として、革新懇の会員である元社会党市会議員、元無所属市会議員、元共産党市会議員、事務局長の小宮山直士事務局長がそれそれ語られ、率直な感想や質問にも丁寧に、ユーモアを交えてのお話しに会場は大いに盛り上がり、茅ヶ崎革新懇から大いに学び帰路につきました。
 
     参加者の感想

革新愛知の会事務室長
村上 俊雄

 幾つかの成果、確信を得ました。(1)無党派の人々、超党派の人々を活動の中心にして展開されている。(2)事務局、代表世話人が率直に大いに論議をしてすすめている。(3)市民の要求を大事に政策を掲げて取り組んでいる。(4)地域の多才な人たちに参加してもらえるよう心を配りすすめている。加入用紙を日常的に持ち歩いて気軽に入会をすすめている。(5)文化、歴史を深く知り、その伝統を学び引き継いでいく取り組みをすすめている、など。
 ニュース読者(準会員)、そして会員になってもらい、手配りで配達して日常的に結びついている。「全会一致の原則」で、大道を歩んでいる茅ヶ崎革新懇の底力を感じました。

緑区平民懇事務室長 
     中島 信行

 
 交流会に参加して感心したのは、茅ヶ崎の革新懇の参加者16人のうち6人の議員・元市議=元社会党市議1人、元無所属市議1人、元共産党市議1人、無所属県議1人、共産党市議2人が参加してそれぞれ自分の意見を率直に述べあっていたのが印象的でした。
 日本共産党の市議(9期36年)だった佐々木さんが、全国革新懇の結成総会での宮本顕治委員長(当時)のあいさつに感動して「日本の政治を変えるには一党一派ではだめだ。最初が大事だと考えて無所属議員はもちろん、社会・公明・自民党の市議に働きかけて」結成し、元社会党市議や無所属市議が代表世話人として活躍、現在326名に。 前回知事選挙のとき、女性の革新候補者を推薦するかどうかで侃々諤々の論議をした結果、推薦せず。「全員一致制を原則」にして、一人でも反対すれはそれはできない、とのこと。
 平和運動も「九条の会ちがさき」や党派を超えた「元市議九条の会」と共同をすすめて「父と暮せば」の上映運動もすすめている。
 首長選挙への対応の仕方や真に政治を変えていける革新懇のあり方を学ぶことが出来ました。企画を立てていただいた県革新懇にお礼をいいます。これからの取り組みに必ず生かすようにしたいと思います。

 

 

このページをシェア