【10.04.15】革新・碧南の会 ニュース発行

保育園の民営化問題の学習を予定

 革新・碧南の会は、4月15日にニュース3号を発行しました。

 「衣浦再演の火葬炉迷信によらない表示に改善」碧南・高浜両市民が使用する衣浦斎園の火葬炉表示が算用数字から「あいうえお」に変更されました。待合・斎場棟の改修工事に伴うものです。

 斎場には、火葬炉が6基ありますが、右端の最後の炉には「7」が振られていました。「4」を「死」に通じるとの迷信から欠落させていたのです。市内54ヶ寺で構成する碧南市仏教会は、昨年11月に碧南市議会へ陳情書を提出し、「(衣浦斎園)公共の施設が迷信の類を採用することは、結果的に全市民に迷信のうけ入れを強いる」もの、として改善を求めました。

 審議された経済建設部会では共産党議員が採決に賛成したのみで、採決不採決の両者とも決定に至らず、本会議に提出されることなく終わりましたが昨年末からの改修工事で「あいうえお」に変更され、仏教会をはじめキリスト教関係者や多くの市民から、迷信の押しつけに反対した結果として歓迎の声がでています。

また、保育園の民営化の学習会をひらきます。
(ニュース3号より)

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