【10.09.16】瑞穂区革新懇 8月、畑田講演「普天間問題と日米安保50年」を聴きました

8月22~23日「革新・愛知の会2010世話人会、学習交流会」(迎帆楼) Yさんの感想

 8月22日、とても暑い中、犬山迎帆楼に参りました。

 講師の畑田重夫先生は「明日に紡ぎつづけて」の頃の情熱を80代になっても保たれておられ、いま革新勢力の幹部でさえ知らない日米安保条約について、条文解説を交えて話されました。 若い世代の歴史認識について話をされるとともに、私たちが不十分で勉強不足だったことが今回の参院選で票と議席を減らした一因ではないかという言及をされました。そして、中途半端な学習は有害、徹底した学習、根拠ある学習が必要だということもおっしゃられました。 そして、いろんな運動をすすめるにあたって、いろんな勢力に対抗するには学習が何より大切だと繰り返され、先生ご自身が常日頃、私たち以上に学習・研究なさっていて、頭が下がる思いでした。 

 新婦人で「安保学習」をしましたが、自分のものになっていないから他の人にひろげにくかったことを反省しました。 畑田先生の講演を聴いただけで帰ったため、「全県の交流・討論」は聞けませんでしたが、犬山の風格のある温泉街や城下町の雰囲気もとっても良かったです。

◆「世話人会・交流会」の全体の様子は、「革新・愛知の会」のニュース9月号の3面に報告がありますので、ご覧ください。

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