緑区平民懇 代表世話人・事務室合同会議を開催
情勢についての論議を通して、すぐに取り組むこととして、次のことを確認しました。
・河村市長らの「議会解散・リコール」署名運動にたいして、法を無視したなりふり間舞わない取り組みが緑区内でも行われており、違法な署名運動の足をとめるような党派を超えた反撃の宣伝行動を行うよう提起するとか、状況をみて緑区平民懇として全政党に呼びかけてシンポジウムを開くことを追求する事を確認しました。
・緑市民病院の指定管理者導入問題では、指定管理者の応募者が辞退をして、市病院局が横暴条件を見直して再募集することとしていること。これは、現状よりも医療水準を切り下げることにならざるをえず、市立病院としての役割を投げ捨てることになる。公募者の辞退という現状から、市立・市営で行政が、地元医師会、患者、地域住民と話し合い、その意見や要望に真摯に耳を傾けて再起を図ることが大事である事を確認しました。
・貧困・格差の拡大や引きこもり問題なども重大な問題として提起されました。
・緑区内で、実行委員会がつくられ、自主上映運動としてとりくまれている「1ショット・1キル」や「いのちの山河」「降りていくとき」などの上映を成功させるため、広く呼びかけて取り組むことについて。全国革新交流集会に2名の代表を派遣することも確認しました。
(中島信行事務室長)