大府革新懇話会学習会「食べものと心の健康」
2011年1月9日に大府勤労文化会館において、新村洋史至学館大学教授を招いて「食べものと心の健康」という課題で勉強会を開きました。参加者は、子ども2人を含む23名。
実はこの学習会に思わぬ人にご挨拶をいただきました。全国革新懇の代表世話人の畑田重雄先生。「知る人ぞ知る・・・」で大感激でした。
「全国革新懇から挨拶をしたい。思わぬところで大府革新懇話会の学習会に参加でき喜んでいます。今日の課題は“命どう宝”まさに『食は心と体の健康』さらに命の源です。ぜひいい勉強にしていただきたい。その会に参加でき挨拶できたことを大変うれしく思います」と激励の言葉をいただきまいした。
さて新村洋史先生のお話は1時間ではもったいないくらいでした。一つ目は「こども・青年の心身の健康と現代社会の問題点」での話が胸に暑く響きました。
二つ目の課題は、今大きな社会問題化しているTPPについて。「何が問題なのか。実は、アメリカの持つ2007年以降TPPを世界に拡大するというアメリカの世界戦略を日本が担うことになり、アメリカでは金融危機や08年のリーマンショック後の経済危機の中にあってTPPはその打開策の中心になった」と力説されました。そしてTPPの本質と基本的な問題点についても力説されました。
大府革新懇話会 村上俊彦