昨年6月に開店休業をやっと脱して西区革新懇が再開されました。
これを持続しようとして7月23日に「私たちがひらく地方自治・民主主義の道」と題して、学習協会長の吉田豊さんを講師に学習会を開催しました。
当日は浜岡原発廃炉を求める「ひまわり集会」があり、西区からも多くの人が参加しました。前日までに「浜岡に行かない人は集合しよう!」というビラを数回配りました。その効果があり20数名の参加がありました。 講師の熱っぽく解りやすい語りで、河村市長個人や市政について具体的でリアルな話が聞けました。さながら高校の授業のようで、参加者の理解は深まったようでした。 問題は、河村市長の退陣や続投があっても、われわれはその時点を遠望しつつ、市民が民主主義とはを学習し、力をつけることを強調されました。参加者は「だから革新懇が必要だ」と合意しました。当日、新しく7人の方が入会してくださいました。