【11.12.04】年金問題で学習会―トヨタ系職場革新懇

 
トヨタ系企業各職場の労働者が連合して結成している「トヨタ系職場革新懇」が12月4日、刈谷市内で「年金問題学習会」を開催。
 職場では、若い人も含めて年金制度に対して疑問や不安など、関心が高いので、この日の学習会となったものです。
 年金者組合副中央執行委員長の茶谷廣信さんと年金者組合愛知県委員長吉田昴弘さんが講師で日本の年金制度がヨーロッパと比べて、いかに劣悪かということを中心に話されました。
 何よりも最低保障年金を日本で制度化することが重要、国の歳入歳出を見直したりすれば、じゅうぶん財源はあり、国民の立場で「税と社会保障の一体改革」をやらせようと話し合いました。

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