【12.05.27】原発反対署名110筆!第2回原発学習会を開催!!江南・革新の会

第5回(5月11日参加10名40筆)、第6回(5月21日参加14名、57筆)さよなら原発署名に取り組みました。
いずれも11時から12時までスーパー前で行いました。
 取り組んで感じることは年齢に関係なく快く署名をしてくれるのは女性です。男性は「電機が不足したらどうするのだ」などマスコミの流す情報をそのまま理由に挙げて断ります。
マスコミの影響力の一端がみえました。もっともっと声を上げないと再稼働は止まらないなと思いました。

 5月27日には第2回の原発学習会をもちました。講師は、チェルノブイリ支援in中部理事の神野英樹さん。
 チェルノブイリでの20年以上にわたる救援活動の紹介では、汚染された地域で内部被曝によって様々な病気が大きく増えてきていること、特に子どもたちへの影響が顕著であることを資料でしめされ、これから福島で同じ事が起きないように万全の対策をと訴えられました。
 また、がれき、食物、土壌などを通して汚染が全国に広がらないように国と東電がしっかりとした保障を含め生産者・消費者が共に安心できる体制の確立の必要性も強調されました。
 最後に原発の安全性、経済性、必要性、放射能の脅威などについてマスコミの言うことを鵜呑みにせず自分の手で情報を集め正しい判断できるようになることの大切さを述べられました。
 放射能測定の仕方や測定場所選択の方法などについて実習しました。会としても江南市内の放射能測定をして行こうと相談しているところです。(G)

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