【12.05.25】どうなる大阪・橋下「改革」?関西から進む究極の自治体構造改革を斬る

 5月25日夜、二宮厚美さんを講師に、大阪・橋下「改革」の学習会が、労働会館本館会議室で行われました。主催は、住民が主人公の地方自治をすすめる交流集会実行委員会(愛労連、愛商連、新婦人、愛知社保協、日本共産党、年金者組合、愛知国公、自治労連など。協賛団体:革新・愛知の会)
 二宮さんは、「橋下主義」の役割は急進的な新自由主義的反動であるとして、「橋下主義」の全体像を詳しく解明、「万事この世はカネ次第」などと独裁主義と競争主義が根本にあること。「橋下主義」を受容する大衆的基盤(貧困)があることを指摘。
 今後の課題として、憲法に基づく地方自治体づくり、社会保障で自治体・地域間格差をなくしていく取り組みが求められていると述べられました。

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