【12.07.27】“震災がれき”受入問題についてミニ学習会を開催。

 
7月27日(金)、青年ネットAICHIは拡大スタッフ会議を開き、冒頭1時間「“震災がれき”受入問題についてのミニ学習会」を行いました。
講師は愛労連議長の榑松佐一さんにお願いしました。

前回のスタッフ会議で「がれきの広域処理について気になる」という声があがり、「ミニでもいいからやろう」ということで実現しました。

榑松さんからは“がれき”処理の現状や、心配される放射能の影響などをお話いただきました。また、愛知県内で受入候補地に挙がっている自治体からもこの間の取り組みや住民との議論などが紹介されました。

参加者からは、「シーベルト、ベクレル・・・なかなか難しい」「処理を受け入れたら放射能汚染が心配」「子どもにはできるだけ安全な食べものをあげたい」など率直な意見が出されました。

愛知県での“がれき”受入問題については、今後の展開にも注目しながら積極的な学習や意見交換をしていきたいです。
(スタッフ・Y)

このページをシェア