名古屋東部革新の会は、17日、東山動植物園前で「集団的自衛権」問題についてシール投票を呼びかけました。
この日は天気もよく、小さな子どもを連れた若いファミリーがたくさん訪れていました。代表世話人が代わる代わるマイクを持って訴えると、次々とボードにシールを貼っていきました。若い親子連れのほとんどは「反対」と投票。ヤングの少女たちは「集団的自衛権って何?」と質問。「日本は憲法9条で戦争しないことを誓っているんだけど、安倍さんは解釈を変えれば戦争できると言いだしたんだ」と説明すると、「ええっ、戦争はイヤだ」と。 お年寄りも「戦争はいけない」と、反対のところにシールをペタっ。賛成は4、反対が37、わからないが6でした。若い人たちの反応は新聞の世論調査よりも「反対」が多数でした。