11月22日、静岡市の駿府城公園で行われた「ひまわり集会」に岡崎から22名が参加しました。
集会の前に浜岡原発に建設中の「防波壁」を見学、海抜22mにかさ上げして巨大津波を防ぐと言っていますが、砂浜の上に立つ姿をみると「直下型地震」に耐えられるのか?不安を感じました。
集会場はのぼりやプラカードを持った人たちが続々と集まり、黄色と茶色の紙で作られた「ひまわり」を手渡されましたがグッドアイデアでした。
来賓の日本共産党国会前衆議院議員、笠井亮さんは「災害は人が止めるのは難しいが、人間が造った原発は止められる」と発言し、会場から「そうだ」の声が響きました。8月の福島ツアーでレクチャーを受けた伊東達也さん(いわき訴訟原告団長)は「13年8ケ月経った今なお12万余の人たちが避難生活を強いられている、原発事故は 史上最悪の公害である」と訴えました。
主催者から「今日の集会参加者は4000人をこえています」との発表にビックリ。参加者から大きな歓声が上がりました。その後、二手に分かれてのパレードです。
浜岡原発、危ないよ 東海地震の真上だよ 避難計画つくれない 浜岡原発、再稼働反対 原発動けば、危険がふえる 火山の噴火は、予測できない 川内原発再稼働反対 と元気にパレードコールをしました。
それにしても、静岡市駿府公園周辺は官公地と商業地なので人の集まりが多く賑わっていて、パレードしていても張り合いがあるな、岡崎でももっと大勢の中で、パレードをしたいな、と思いました。中電前11アクションに、みんな来てね。
(世話人 N.N)