5月17日午後、名古屋港湾会館にて総会を開催しました。講演は沖縄大学客員教授の小林武さん、「平和安全法制整備」法案(戦争法案)と辺野古新基地建設の強行、いま宝物としての憲法を守り抜くことの意義を話されました。今回の危険な法案について、また歴代自民党政権にもなかった危険性、「戦争による平和」の方策、歴史修正主義、議会を率いる「総統」政治について指摘、同時に根本的な脆弱性を持っており、戦争する国づくりのための諸法案を阻止しよう。日本国憲法を守り抜き無傷で次の世代に手渡そうと話されました。
その後の総会では、戦争立法を許さない闘いを大きく広げようとの発言がされました。52名が参加。