11月28日、「民主主義・立憲主義を取り戻す」(戦争法廃止の国民的共同を)をテーマにシンポジウムを開催しました。基調報告で代表世話人の大島良満氏は、戦争体験者として、戦争法を決めたことは憲法に反する行為で、無効であると強調しました。
パネリストの田中九思雄氏(社民党)は、戦争法廃止の9条の会との行動、原発反対や若い人の非正規雇用、派遣労働の是正を訴えました。小林収氏(緑の党共同代表)からは、国民連合政府の提案に賛成の立場で共同を広めたいとの発言があり、もとむら伸子衆院議員は、シールズ、ママの会の思いや、陸海空の自衛隊が憲法を超えて活動を始めている実態が報告されました。会場からも発言があり、廃止のための行動をと呼びかけられました。