情勢懇談から
（１）民進党代表選挙とかかわって――参院選（特に一人区）での総括をいかしたものになってるか。「野党は共闘」（11/32）で民進党は減ったところがあるのか。市民連合などの提起した「野党は共闘」を大きく打ち出すことが求められる。衆議院選（一人区295）で「野党は共闘」が潰れると政治への不信感がもっと大きくなる。
（２）中国の気になる動き――クワラルンプールのアジア政党会議で論議の中でまとまっていた「核廃絶」を削り、「中国民族の偉大な復興」をかかげ大国化しているのでは･････。
（３）子どもの貧困、年金削減、生活保護など暮らしの問題で大きな運動を打ち出す――いま貧困を告発する者にバッシングが起きている。参議院選、都知事選での投票率の低さは、経済的に追い詰められて、選挙どころではない人々がつくられている。アベノミクスの失敗を戦いのエネルギーにしてくことが必要。
（４）名古屋市長選挙に向けて――河村市長はアジア大会、リニア、名古屋城天守閣再建で勝とうとしている。市民の暮らしを中心に大きなうねりをつくることが求められている。運動の広がり、高まりの中で候補者づくりも。
当面の取り組み
（1）革新・愛知の会の世話人会（9・17）――福山真劫講演で運動の総括に学ぶ。
（2）全国革新懇の提起も含めて――◎統一戦線懇談会（10・22東京）◎都道府県事務室長会議（11・13箱根）◎全国革新懇交流集会（２０１７）を愛知で開催◎全国革新懇ニュースの普及、愛知の会会員拡大（１口１８名増、２口２名増、２口会員７人が一口会員に）
（3）憲法と平和を守る愛知の会――今後も毎週土曜日、栄の宣伝行動を継続する。
（4）連続憲法講座――第五回貧困の連鎖を断ち切る（青砥恭さん）、第６回どうする憲法（小林節さん）
次回 代表世話人会
１０月２０日（木）午後２時
