【13.01.04】塚本紀子(名古屋市職労副委員長、革新・愛知の会世話人)

いつまでもあり続けて欲しい故郷

 
わが故郷を“おすすめ”させてください。

 私の故郷は長野県の最南端に位置する平谷村と言います。
 標高九二〇m、夏は天国ですね。過疎の波にもまれ、人口が六百人を切ってしまいました。知らない住民はひとりもいない、みんなが家族のような所です。
 おすすめは何と言っても温泉「ひまわりの湯」。

 鎮痛効果があるといわれるナトリウム炭酸塩温泉で、つるつるのお湯です。入浴後はお肌がすべすべで「美人の湯」などと言われています。

 広い露天風呂もおすすめ!真っ青な空を眺めていると、時間がゆっくりと流れていくような気分になります。

 もうひとつのおすすめは高原産のトウモロコシ。これは絶品です。畑から収穫して、その場で茹でたトウモロコシを味わっていただけたらと思います。
 エゴマとねぎ味噌の五平餅もおすすめ、顔に味噌がくっついても、かぶりつくのがおすすめ。

 憲法、平和、9条とともに、いつまでもあり続けてほしい故郷です。

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