【12.11.10】「不意打ち」のような「故障」で入院“一日もはやく万全の体に”中家啓さん(革新・愛知の会世話人)

 
半世紀以上つづいた自民党政権を退場させて3年。一時は淡い期待を持ったのも「束の間」、今や民主党・野田政権は、自民党でもためらったであろうような悪政を、次々を強行しています。
 そのさなか私事ですが「不意打ち」のような「故障」で入院し、いまも「私の記憶」には何もない「空白の一ヶ月」を過ごし、意識が一応回復してからも「一日に百歩か二百歩ゆっくり歩く」のが限度という生活が二ヶ月つづき、退院して一ヶ月余、いま「歩くのが半人前」となりました。退院のときはまだ頭の中に残っていた、直径5センチくらいの血の塊は、いまでは完全に消滅しています。
 世間では、福島の「16万人強制退去」命令はいまもそのまま、いつ解決するかもわからないままに野田政権は、原発を次々と再稼働させようとしています。
 数百年つづいた資本主義は、20世紀後半に地球上の大多数の国で否定され21世紀中には「資本主義は終わり」の世界となるでしょう。
 私たちの闘いは一つ一つは小さな行動でも、それが日本中、世界中と響き合い、日本と世界を変えていく声となるであろうことを確信しつつ、一日もはやく万全の体に回復しようと思ってます。

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