【21.01.10】高木礼二さん(刈谷革新懇事務室長)

いまこそ頑張りどき

 愛知13区で「市民と野党の共闘を」と、『愛知13区市民連合』を立ち上げるのに、碧海五自治体で活動する地区労や九条の会など各種団体と共に革新懇が力を発揮しました。 代表委員・政策委員・事務局を選び、政策委員の会合を11月6日に開き「立憲野党の政策に対する私たちの要望(素案)」が出され、以後2回の全体会合で簡潔な「九項目の要望」が12月11日に決まりました。
 緊迫した政治状況をみると、年明けの解散総選挙も予想されます。年内に野党各党との「政策提案・懇談」を行い、その先へ行動を展開したいと考えています。
 三年前も「共闘で選挙を」と、政策作りのアンケート等に取り組みましたが、選挙直前の「小池の乱」で、共闘選挙とはなりませんでした。スガ政治のひどさを見るにつけ、今度こそはの期待が有権者の中にも広がっているものと確信します。
 
 
 今ひとつ、刈谷革新懇の活動で見逃せないのが「戦争法の廃止を求める刈谷の会」の事務局を担当して五年間、毎月3日19日に「政治を変えようスタンディング」を継続している事です。 
 5回目の会の「総会」を12月12日に開きました、恒例の学習会の講師を原水爆禁止愛知県協議会理事長の沢田昭二さんにお願いをしました。
 三年前に国連で採択された「核兵器禁止条約」が来年一月二十二日に発効する事が決まり、時期的にも相応しい講師に「感動的な講演」をしていただきました。

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