「ブラック企業との闘いは闘いは青年が自己責任論を乗り越えた証」(愛知の会世話人会で山下芳生氏)は青年たちと接する機会の多い私にとっても実感である。
参院選結果について青年の受け止め方も「共産党が選挙に勝つのは未来社会だと思っていた」「選挙総括でなぜ負けたのかではなくなぜ勝ったのかは初めて」など驚くほど新鮮である。こうした青年が参院選を前後して21世紀を生きる主役としての自覚も高め様々な形態で新しい生き方を決意しすでに数人の青年と力いっぱいの握手をした。彼(女)らは言葉こそは違え「青年が動けば社会は変えられる」など未来は青年のものであることへの確信と「自分も主体的にかかわりたい」と共通する思いを語っている。
青年の思いにどの程度向き合いよりそえるかどうか、「革新・愛知の会」の“近“未来にかかわる問題でもある。