民青が、4月に行った新歓活動ではたくさんの新入生から「4年後自分がブラック企業に就職しないか心配」「日本に広がる貧富の格差をなんとかしたいと思っていた」という思いが語られました。
地方選と参議院選挙を通じて「残業しなくても、まともに暮らせる給料がほしい」「学費をもっと安くしてほしい」という要求ともたくさん出会ってきました。
そうした若者に「野党共闘に一票入れれば生活を変えられる」という展望を伝えると支持がどんどん広がっていきました。また、新歓や選挙で対話になった若者に「一緒に学んで行動しよう」と訴える中で2008年以降一番多く仲間を迎えています。
「若者は政治離れしている」と言われますが、持っている願いに注目して対話を広げることで、社会を変えていく仲間になってもらえると感じています。