ドラマ「半沢直樹」。TVっ子(笑)の私は、見たいドラマが競合していて最終回近くの3回分しか見れませんでしたが、国会議員の私利私欲、国家権力も使った理不尽に対して、筋を通し、共感と連帯を力にし、半沢直樹を軸にした面々の闘い。痛快です。
2008年放送、木村拓哉主演、亡くなった父親の後釜にかつがれて、小学校の教師から国会議員になり総理大臣になったドラマ「CHANGE」。最終回、国民に向けたメッセージ、「選挙での1票1票はとても大切なもの。そこで選ばれた人は国民の代表であり国民の意思に沿う仕事をしなければならない。この国の主人公は国民。…決めるのは、国民一人ひとり…」(22分間のホンの一部)。
この間培ってきた、市民と野党の共闘を発展させて、いつなんどきでも意思表示できるように準備をしようではありませんか。
(蛯原京子/革新・愛知の会代表世話人/元名古屋市職労委員長)