10月22日、津島市文化会館でジャーナリストの斉藤貴男さんの講演会を開催し、一五〇名をこえる参加者で、「消費税増税でくらしはどうなる」というテーマで学びました。
これは津島民商を事務局として活動している消費税大増税ストップ!海部地域連絡会が中心になって取り組まれたものです。
広く参加を呼びかけようと、地域の約70の業者団体や100名をこす地方議員のみなさんにも案内状を送りました。
海部地域連絡会では、今年の初めからいろいろな取り組みをしてきました。
街頭での署名宣伝行動は1月9日から8月5日までに23回行い、参加者は延べ三五五名、集まった署名は2,229名でした。
学習会も4月7日、50名。7月17日、26名と開催し、その時々の情勢をつかんで、継続的な活動を行ってきました。
6月16日には久し振りに増税反対のキャンドルパレードを行い、雨の中で60名の参加で津島駅から市内を行進しました。
この間、4月12日の東京で開かれた国民大集会や6月23日の『怒りの国民大集会』などに代表を送り、6月13日、8月8日の国会要請行動にも参加してきました。
こうした活動の中で消費税増税反対署名は5,325名、国会議員への要請はがき二一六枚の郵送なども行われました。
これからも「消費税増税に頼らない別の道がある。」「大企業、大金持ちへの減税を止めよ。」という声を広げるために活動を続けます。