小田前恵子(愛知県原水協事務局長)
う~ん。困った。“オススメ”たぶんこのテーマだと、美味しい店や楽しい物事を紹介するのだろう。しかし、そこまで人にオススメしたいコトが思い浮かばない(汗)…
ではでは、私が考える時間を忘れられる方法を一つ紹介します。
まず、用意するもの
(1)お気に入りの作家の小説(私は推理作家の森博嗣氏か有栖川有栖氏が今、旬)(2)できるだけ生活感のないところ(喫茶店か公園がおすすめ。できればテレビなど雑音がない方がよい)
そして、なにも考えず、本を開く、字を追う、ページを捲る。
こうすれば、すぐに時間を忘れて一時間でも二時間でも過ごせるし、その後も余韻に浸れます。
しかし、集中しすぎると感動して泣いたり、声に出して笑っていたりするので、そこは気をつけて。あと、重い内容だと読後、心が沈んでしまうので要注意。
そして、最大の注意点は、本が好きでないと単なる苦痛の時間になってしまうということ。なるほど、時間を忘れられるときとは、好きなことをしている場合に限るとはよくいったものです。
ほんの小さなコトでも好きで集中できるものがあれば、時間の概念がない異次元にいけて、なかなか面白い!ということが私のオススメです」