【11.05.14】革新懇運動がさらに広がることを―尾鍋昭彦さん(瑞穂区革新懇)

 瑞穂区革新懇は、2006年12月に結成以来5年を経過しました。
 この間、2ヶ月に一回の世話人会と毎月一回以上の事務局会議を必ず開き、毎月のニュースもかかさず発行し会員に届けることが出来ました。公開講座と名をうった学習会は昨年11月に開催した吉田豊氏の講演「日本の政治を考える どうすればくらしは良くなるのか」で11回目となりました。これは毎回会員以外の参加者も含めて20人以上の参加がえられており、大変好評です。
 会設立以来、会員相互の親睦を深める旅行を計画したいと思っておりましたが、昨年八月に木曽町を訪問して田中町長と懇談する会を設け、初めて一泊の旅行を成功させることが出来ました。
 今年の6月には、高橋信さんを講師に岐阜県東濃地方の戦跡巡りのバス旅行を実施する計画をたてております。
 試行錯誤の5年間でありましたが、今、活動を振り返ってみますと、活動を続けて来た割りには、会員はあまり増えていない様に思われます。区政をはじめ政治を大きく変えるには未だ会員が不足しています。また、事務局の体制を強化しなければと思いながら、これも未だ十分に取り組まれておりません。
 瑞穂区は名古屋市内で革新三目標を貫く議員を一度も持ったことのない区です。このことから、瑞穂区に存在する瑞穂区革新懇は極めて重要なものであることを自覚し、革新懇の運動がさらに広がることを願いながら、地道に活動を続けていこうと思っています

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