【14.09.19】「それゆけ!セイネンジャー」―青年ネット企画

 
 9月19日、青年ネットあいちは講演に先駆け10分ほどの寸劇「それゆけ!セイネンジャー」をやりました。飛び入り協力していただいたまいふなエイサーの方々も含めて総勢30人余の青年が舞台へ。青年らしいユーモアとパワーがつまった舞台になりました。

 今回の企画は青年にも多く参加してほしいとの思いから始まりました。青年ネットあいち代表であり、劇団「そらのゆめ」主宰の川村ミチルさんと一緒に素人劇団を立ち上げ寸劇をつくることに。「どうせやるなら本格的に」と始まった企画ですが、稽古はたった三回。限られた時間で、出演者それぞれの思いやアイデアを出し合いながら構成を考えていきました。オリジナルソング、ダンス、セリフの一つ一つも話し合いの中でつくっていきました。そして「憲法を守りたい」の思いから今回の劇は完成しました。

 終了後、急遽決まった青年懇親会には20名以上が参加。「自分たちの思いがセリフになっているからやりやすかった」「直前まで緊張したけど舞台にあがったら吹っ切れた」「楽しかった、またやりたい」と盛り上がりました。

 今回を演劇を通して、新たな出会いが生まれ、つながりがより深まりました。「ゆるく、たのしく、ためになる」青年ネットらしい取り組みになりました。今後もこのつながりを生かし、新たな取り組みへと広げていきたいと思います。

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