【20.02.26】「嫌韓問題の本質とは」学習会と総会―革新・民主中の会

 
 2月26日、イーブルなごやにて平和委員会理事長の高橋信さんを講師に「嫌韓問題の本質」についての講演会を行いました。この問題の必然的要因は安倍政治にある。韓国大法院判決(18・10・30)を罵った安倍官邸、一国の最高権力者が、三権分立を無視し、外国の最高の司法判断を暴挙なととし、安倍官邸から発せられたウソ・真実隠しによる罵倒、輸出規制、「ホワイト国」外しなどに同調した韓国たたきは、判決から一年以上たった今も拡大再生産され、TV、週刊誌、SNSなどで引きも切らず続く。私たちはそうした包囲網のなかにあると。
 昨年の愛知のトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」の背景にある歴史改ざん主義者についても熱く語られました。
 生い立ちも含めてときにはジョーク交じりで、韓国・ベトナム・台湾・アメリカそして日本とその時々の関係を高橋信さんの生きてきた時代と合わせて事実・真実をお話され、非常に有意義な講演でした。
 嫌韓問題解決のためにも、徴用工から桜・コロナウイルス対策、嘘と真実隠しの安倍政権を一刻も早く終わらせなければなりません

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