河村名古屋市長の「議会改革」議員定数半減は、強権政治への道!市民の力で民主政治をまもりましょう。
河村名古屋市長は、名古屋市議会の現行に議員定数75を38に、議員報酬を半減すると言明しており、3月9日に議会提出するとしています。区割り案は、東、中、熱田区は定数1に、西、中村、昭和、瑞穂、港、南は定数2。
議員定数の半減は、民意の削減であり、民主主義を破壊するもの、とくに定数1や2人区は、少数意見など市民 の多様な意思を切り捨てることになります。
2月27日には、「市民のみなさんと議会改革を考えるシンポジウム」が日本共産党名古屋市議員団の主催で開催され、200人の市民が参加。
シンポジストは、小林武愛知大学法科大学院教授、柳川喜郎元御嵩町長、江上博之日本共産党市議。会場から議員定数半減によって、民意が反映されなくなる、弱者の声が届かなくなるなど活発な意見が出されました。